●アンティーク ドロンワークのサンプラー



こちらの一枚の古い麻布。

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パッと見は、⁉︎。





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手に取って、!!!。

ドロンワークのサンプラーでした♪。

(サンプラー→刺繍の見本の事で、多種の刺繍を一枚の布に刺したものです。
技法の練習としてやデザインの見本の為に16世紀頃から作られたそうです。)


これまでにアルファベット刺繍のサンプラーは買い付けた事がありましたが、

ドロンワークのものは初めてです。



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片面に、5mm〜4cm幅まで、異なる10種類のドロンワークが。

下2段は、生地の端の始末が2種類。



ドロンワークは、生地から横糸・縦糸抜いて、抜いた部分を別糸でかがって

新たな模様を作る刺繍技術です。



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糸を抜いて、刺繍の途中の部分もあり、制作過程が良くわかります。




こちらは、イングランド、サリー州の小さな町の

アンティークフェアで出会いました。


あまりの細やかさに

ストーラーのマダムとも目があい、

「ねー、それすごいわよねー。私には出来ない!」と首をくすめていました。


こちら、ネームのタグが付いていて、「Marg 」、

マーガレットさん作のようです。

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1枚の布地から生み出される手仕事、ドロンワーク。

模様もさまざまです。



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店内のいろいろなドロンワークを集めてみました♪↑。

色味を足さずとも、白一色が生み出す華やかさと清楚さに

毎回惹かれて買い付けてしまいます。


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(こちらは販売済みのテーブルクロスです。)


気の遠くなる作業なのは間違いありません。





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ドロンワークのサンプラー、

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作りかけのようで、当時の途中の糸がそのまま残っています。

刺繍技術が代々伝わって、継承の証として残っているサンプラー。

作り手さんの技術と修練が伝わってきます。



アンティークのリネン&小さな銀細工フェアは本日までですが、

まだご紹介しきれていないアイテムも。


またご紹介していきますね。



期間中、暑い中のご来店やお問い合わせ、誠にありがとうございます。


明日は筥崎宮蚤の市に出店します。


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by piskeyvintage | 2016-08-10 15:06 | ●New arrivals! ふるいもの | Comments(0)