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●英国アンティーク ヴィクトリア時代のアイスクリーム用のグラス



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夏のイギリスの街中やイベント、観光スポット、

海辺や舞台やコンサートの幕間にも登場する

アイスクリーム売り。




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今年の夏もイギリスのあちこちでアイスクリームのバンに

人(しかもイギリスの大人の男性、

アイス大好きなような…。)が群がっている景色を想像します♪。






今日ご紹介するのは、

そんなイギリスのアイスクリームにまつわる、

ぽってりとした厚みのあるあたたかな風合いの

アンティークガラスです。





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まだ一般家庭に冷凍庫や冷蔵庫もないヴィクトリア時代。


アイスクリームは屋台で売られるのか一般的だったそう。



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こちらは「ペニー・リック」と呼ばれた

アイスクリーム用のガラス器で、



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アイスクリームの屋台で、

当時の通貨1ペニーでひとすくいしたアイスクリームを

のせるための器として繰り返し使われていたそうです。






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1900年代にはいってから、アイスクリームコーンが考案されて、

1899年にガラス器は衛生面からも使用されなくなりました。


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かなりの厚みの上げ底なのは、

盛ったアイスクリームを

たっぷりと見せるための

アイスクリーム屋さんのアイデアでしょうか。


ずっしりとガラスをたっぷり使った、

気泡や昔のガラスのゆらぎや

質感が楽しめる一点です。



気泡の中はヴィクトリア時代の空気が詰まっています♪。


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こちらのガラス器に盛られていた

ヴィクトリア時代のアイスクリーム、どんなお味だったのでしょうか⁉。



PISKEY VINTAGEもお世話になっている、英国食の研究家

羽根則子さんのご著書「イギリス菓子図鑑」によると、

「アイスクリーム人気は、プレーンなタイプのみならず、

フルーツなどいろいろなフレーバーを登場させ、

なかにはブラウンブレッド、

つまり全粒粉パンを使ったアイスクリームもあり、

ビクトリア朝で人気を博したという」とあります。

(引用:「イギリス菓子図鑑羽根則子/誠文堂新光社)


全粒粉と言うのが、イギリスらしいですが、

どんな味だったのか気になります♪。




とろりとしたガラスに溢れる

ヴィクトリア時代のアイスクリームを想像です。



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キャンドルスタンドや、アクセサリーのディスプレイ、

小さなグリーンやお花のためのフラワーベースとしてもどうぞ。

デザイン、サイズの異なる3種、4点を店頭・サイトでご紹介しています。


こちらからどうぞ☞http://piskeyvintage.petit.cc/muscat1c/categories/33565/?page=2


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ぜひ実物に触れて眺めて独特のガラスの質感を

お楽しみいただきたいアイテムです♪。






by piskeyvintage | 2017-07-22 01:28 | ●New arrivals! ふるいもの | Comments(0)